以前もビル管理会社で働いていたのですが、その会社で一緒だった先代の社長が独立するということになり、そのときに「一緒にやらないか」と誘われまして、入社を決めました。私は電気工事やボイラー技士の資格を持っていましたので、期待してくださったのかもしれません。

設備管理部におりまして、ビルやスポーツクラブを中心に電気設備の点検や水質検査、空調機の点検などを主に担当しています。報告書を書いたり、修理が必要なときは見積書の作成もします。計画的に点検をしますが、空調機については夏場に入る時期はやはり忙しくなりますね。

みんな若くて真面目に仕事をやっていますね。仲もいいですし。私自身は一人で現場の作業をすることがほとんどなのですが、クリーニングは複数で動きますから、そういう雰囲気は大切でしょう。

まず「安全第一」を徹底して、お客様の役に立つことです。そうやってクリーニングから設備管理、設備管理からクリーニングと、仕事が広がっていけばいいですね。

交代で休日を取りますが、のんびり家族と過ごすことが多いです。

会社としては経験者歓迎ですが、未経験者でも真面目で責任感の強い人は大歓迎です。これから入社してくる人には会社の右腕となってもらい、将来の幹部候補ですから目標を持って取り組んでほしいです。

社長といっても私自身30代ですし、みんなからは今でも「よしちゃん」と呼ばれていますよ（笑）。
仕事もほぼ毎日、従業員と一緒に現場に行ってメンテナンスの仕事をやっています。

若い人が多くてフレンドリーな会社だと思います。入社後は先輩や私が直接指導しますが、仕事を覚えてくると自分の考えで行動するようになり、先輩や私にいろいろ意見も言えるようになるんです。それができる雰囲気が社内にはあると思います。

この仕事はさまざまな講習や資格試験があって、入社後はそれらを受けるように勧めています。もちろん費用は会社が負担します。やはり講習修了者や有資格者はお客様にとって大きな安心要因ですし、プロとしてご満足いただける仕事にも直結します。それに従業員自身の安全にも関わってきますから。

とにかく仕事を忠実にこなし、継続していくことです。それがお客様と会社と、そして従業員の幸せにつながると思っています。

地道な仕事であり、屋外での作業も多いので、暑さや寒さが大変な仕事であることは間違いありません。しかし、この仕事の喜びは何といっても「綺麗になりましたね」「ありがとう」というお客様からいただく生の言葉です。ぜひ一緒にこの喜びを味わいましょう。

朝8:00（定時）までに出社。その日の予定などの簡単なミーティングと準備の後、各担当業務に別れて作業用車両で現場に向かう。

ビルメンテナンス担当は2人1組になり、1日4～5件の現場を回る。17:00（定時）までに帰社。「業務日誌」および「KYシート」という会社独自の安全基準を示したチェックシートを記入する。その後退社。

※早出・残業もあるが、手当は確実に給与に付加される。